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コールド・マウンテン

ニコール・キッドマンとジュード・ロウの熱烈キスシーンを中心に取り上げられてるけどあれはそんなに重要じゃないから大丈夫。うっとり恋愛映画ではありません。(笑)

南北戦争末期の1864年。南軍兵士のインマンは、愛するエイダを置いて戦場に出る。重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの果てしない旅に出ることを決意。一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レニー・ゼルヴィガーらが演じる、壮大なラブロマンス。

1996年にアカデミー賞を捕りまくった『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督作品。
イングリッシュ・ペイシェント=ラブロマンスとしか前情報を持ってなく且つ原作も観てなかったので、見始め全く期待してなかったのがあら大変、とんでもなく素晴らしい作品をお作り頂いた事にただひたすら脱帽した記憶があります。とにかく泣いて泣いて感動しましたね。
コールド・マウンテンもあの感動を再び、という期待感をもって臨んだのですが、ややラブ・ロマンスが全面に押し出された風味で個人的にはそれほどツボには入りませんでした。
戦争場面の凄惨さをしっかりと描写し、同時に人間愛を美しく描くミンゲラ手腕はきっちり発揮。だけどやや「スケール」の部分で小さくまとまった感が否めないかな。イングリッシュ・ペイシェントと比べてしまうのはいけないとは思うけど、完全に切り離すのも難しいわあ。

ただまぁ、一流の芸術家の作った作品であることは間違いない。
見終わったあとにもっとも感じるのは、

「戦争は悲惨」
「戦争は悲惨」
「戦争は悲惨」
「戦争は悲惨」
「戦争は悲惨」
「戦争は悲惨」

かなりブルーになります。政情が不安定な今だからこそ一層実感します。
反戦映画と主張せずとも作品からにじみ出る主題はそれに違いないわけで、だからこそ大女優ニコール・キッドマンがやや無理がある年若い女性の役を引き受けることにも大きな意味がある。年相応の若い女優がやっても多くの人は観ない。だけどキッドマンが演じれば爆発的に多くの人が観るでしょう。

キッドマンやロウ、レニーらのインタビューを観ても誰も「この映画が反戦映画だから出演したのよ」とは答えない。それでいいと思う。ミンゲラの芸術作品に関わる事で世界中に美しい反戦メッセージが届けばいいんだから。
| ■映画レビュー■ | 22:09 | comments(4) | trackbacks(4) |
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コメント
はじめまして。ミターンさん。
トラックバック、ありがとうございました。

実は、私「イングリッシュ・ペイシェント」見逃してるんです。(^_^;)
機会があったら、レンタルででも観てみますね。

あ、それから、私の方の記事、数名の方からのコメントを頂いた結果、一部加筆修正しましたので、よろしかったらもう一度読んでやってくださいませ。
m(_ _)m

ミターンさんも、映画のエントリー沢山ありますね。また良い映画があったらどんどん紹介してください。
楽しみに読ませて頂きます。
今後ともよろしくお願いします。
| SavaBigi | 2004/05/30 11:37 PM |
トラバ、どーもね〜。
そうそう、この映画、戦争の悲惨さというキーワードが
頭に残る映画だよね。その辺に焦点をあてた感想書いてる
人って意外に少ない・・・。個人的には、冒頭の戦争シーン
がなければ、かなり薄っぺらい映画になったと思うんだよ
ね。かなりのベストセラーが原作らしいけど、活字という
媒体こそのセンチメンタルさってあるじゃない。そういう
作品だったのかなって気がするな。
| 銀太郎 | 2004/05/31 4:57 PM |
けっこう前ですが見ました。

二コール・キッドマンはいくつになってもめんこいなあと感心
しながら見ましたね。この人って汚い格好してるときの方が
綺麗だと思います。ジュード・ロウも相変わらず男前でした。

クライマックスからラストにかけてお約束展開連発なのがナン
ですが、二コールの熱演にだいぶ救われていたと思います。
個人的には十分満足できる映画でした。

あ、なんか一人だけ偏差値低そうな感想ですね。んがぐぐ
| 部長 | 2004/05/31 11:00 PM |
銀さんこばんわ〜(^◇^)
そうなのです、ミターンブルーですよ。この映画つらいっす。原作もやはり原語で読むといいんでしょうね。大ベストセラーですもんね。ただまぁ、ミンゲラが撮る作品は必ずアカデミーに絡むってあたりで、外さない監督だなぁってしみじみ思います。

>部長
ニコールめんこい(北海道弁だなぁ)ですね、輝きが衰えることがないですね、この人。
ただ、インマンが突然親父の楽譜を持ってきて、エイダとエイダパパと3人で散歩するシーンのエイダのお花を持ってはにかみながらの演技はきっついもんがありました。(´д`;)
| ミターン | 2004/06/01 1:22 AM |
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